ラリマー

比較的歴史の浅い石で、1974年に、カリブ海の島国、ドミニカ共和国で発見されました。 正式な鉱物名はブルー・ペクトライトという名ですが、ドミニカの宝石商、ミゲル・メンデスが、娘の愛称”Lari”と、スペイン語で海”mar”をあわせて、”ラリマール”という愛称を付けて、その名で知られています。

その後、”カリブ海の宝石””ドルフィンストーン”というコピーで一躍有名になり、今ではスギライト・チャロライトとならび、3大ヒーリングストーンに数えられるほど人気の石となりました。 ラリマーの一番の魅力は、カリブの海をそのまま閉じ込めたような、美しく波立つ青色です。 ドミニカ以外でも産出されますが、目を奪われるような美しいブルーは、ドミニカのものにしか見られません。


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