タイ・ダム族パーホム 91cm×142cm

39,000税込

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織りの全てが美しいタイ・ダム族のパーホム

タイ・ダム族による手織りの敷き布、“パーホム”。パーホムは寺院や旅先などで簡易寝具(ブランケット)として使用される多目的布です。藍染め糸による織り模様が堂々として美しく、また鮮やかな緋色のフレームとのコンビネーションも素晴らしい一枚です。古布としては状態が非常に良く、タペストリーやソファーカバーとしてご愛用いただきたい稀少な品です。

原産国ラオス
部族/地域タイ・ダム族
素材コットン
サイズ91cm×142cm
生地ざっくりとした肉厚のコットンの手織りに、紋織りを施した生地。
特記事項全体的に使用や経年による汚れや色褪せ、ほつれといったダメージがあります
ご注意手織りのため織りキズ、織りむら、織り糸が出ていることがございます。また、古布の為もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れなどが見受けられるものもございます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。全体的に使用や経年による汚れや色褪せ、ほつれといったダメージがあります。お洗濯により汚れを多少軽減できると思われますが、洗い方や洗剤、干し方などにより、色落ちや色うつり、生地へダメージを与えてしまうおそれもございますので、十分ご注意の上お取り扱い下さい。

タイ族の手織り布

ラオスやベトナム、タイに暮らすタイ族伝統の手織りには、一つの技法だけでなく複数の技法を文字通り織り交ぜて作られるものが多くあります。緯糸紋織り、経糸紋織り、縫取織、綴れ織り、絣織りといった様々な技法が使われており、一枚の布に複数の技法で織り模様を入れることで、この地域の手織りならではの複雑な美しさや深みが出ています。またその技術は各家庭で母から娘、嫁へと代々受け継がれています。

タイ・ダム族

タイ・ダム族は主にラオス北部に居住する少数民族で、深く藍染めした黒い衣装を身に付けることから黒タイ族とも呼ばれています。また彼らは戦争や内戦を逃れてベトナム、ラオス、タイと移住を繰り返し、今ではそれぞれに分散して暮らしていることから「国のない人々」とも言われます。女性たちによる深い藍染め、刺繍や織りの伝統技術が作り出す織物は、タイ・ダムの独自性を表しています。

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タイ・ダム族パーホム 91cm×142cm
  

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