スティーブ・アルビソの、シンプルで美しい作りのバングル。
石を最大限に引き立たせる作りにこだわるスティーブならではの作品です。
石の形にもこだわるスティーブが選び出した、美しい楕円形のキングマンを使用。
これほどの極極細かなウェブはレア品!
【部族】ナバホ族
【アーティスト名】Steve arviso
【ターコイズ】ナチュラルキングマン
【石のサイズ】26mm×20mm
【幅】32mm
【内周】135mm

Steve & Cody Arvisoについて
1987年からジュエリー作りを始めたスティーブアルビソ。オールドスタイルの巨匠である故Harry Morgan氏と非常に親しく、彼のジュエリースタイルの唯一の継承者。Harry Morganにジュエリー作りを教えてほしいといい続けたところ、教えないけど作るところを見ていいと言われ、現在のスティーブのスタイルにたどり着いたそうです。
Codyは彼の息子で、Steveと共にジュエリーを製作しています。同じスタンプですが、デザインによってコーディがすべて作るものもあります。
スティーブのジュエリーは石の美しさを際立たせるため、余計なものを省き、シンプルに仕上げられています。普段は馬の世話で忙しいスティーブとコーディ、何事にも非常に真面目で熱心。そんなまっすぐな姿勢がジュエリーにも表れています。
キングマンについて
アリゾナ州キングマンでとれるターコイズ。銅山として現在も開山しており、今でも採掘量が多く非常に有名な鉱山です。水色〜青に黒いマトリックスが入っているのが特徴ですが、色が変わりやすいため大半がスタビライズされることが多く、ナチュラルのものは珍しくなってきています。鉄の化合物であるパイライトを含み、深い青をしているものや、均等に染み出すようなスパイダーウェブが入っているものは特にハイグレードになります。さらにキングマンの中でもイサカピークというエリアで採掘されたものは非常にグレードが高く、コレクターの人気アイテムになっています。
さらに現在では近くのターコイズマウンテン坑道からキングマンを掘ることもあるそうで、中から染み出すような白〜茶色のマトリックスが入っているようなターコイズマウンテンに非常に似たものも見られます。