カシミール刺繍(ソズニ刺繍) パシュミナショール 198cm×90cm

800,000税込

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緻密な刺繍で埋め尽くされた圧巻のショール

刺繍大国・インドで「刺繍の王」と言われるソズニ刺繍を贅沢に施した、大変貴重なカシミール刺繍ショールです。ベースとなるショールは保温性の高い極細・高級パシュミナを手織りで丁寧に織り上げた大判。一面に隙間なく施されたソズニ刺繍も全て手差しによるもので、その繊細さ、緻密さは息をのむほど。端から端まで均一なトーンで縫い取られた刺繍、職人がこのショールと向き合った長い長い時間に思いを馳せてしまいます。
今ではこのクオリティを制作できる職人はほとんどおらず、非常に貴重で芸術価値の高い工芸品です。シックなブラックベースにはなやかな刺繍の色合いが絶妙なバランス、職人のセンスが輝く逸品。ショールの角にある職人のサインと思われる縫い取りも雰囲気あり。身につけられるアートピースです。

原産国インド
素材パシュミナ
サイズ198cm×90cm
ご注意※1点ものの手織り・手刺繍のショールです。織りむら、刺繍の乱れなどがある場合もありますがハンドクラフトの味としてお楽しみくださいませ。
※写真はイメージです。ディスプレイ環境により写真と柄や色見などが異なって見える場合がございます。
※サイズは多少の誤差がございます。

パシュミナ(Pashmina)

高級ウールの中でもより繊細で肌触りの良いインド・カシミール地方の手織物です。カシミアよりも軽くて柔らかく保温性のある品質の高い毛織物です。標高4000メートル以上のヒマラヤの高地だけに生息するパシュンの冬毛だけを使用したものが伝統的なパシュミナとされています。

カシミール(Kashmir)刺繍

インド・カシミール地方の伝統工芸です。主に刺し子タイプのニードル刺繍とアリという特殊なかぎ針を使ったアリ刺繍の2タイプに分かれます。 ニードル刺繍はカシミールの職人が丁寧に極細の針を刺して手刺繍したもので「ソズニ刺繍」とも呼ばれます。細密画のような繊細なデザインが魅力です。ボーダー柄で3カ月から半年、ジャールと呼ばれる全体柄で1、2年、さらに豪華なジャマワールでは刺繍の完成までに3年から4年を費やすこともあります。大変な集中力と忍耐力な必要な非常に価値のあるものです。 アリ刺繍はイギリスにおける環縫いミシンの原型になったとも考えられています。 美しいカシミールの大自然の中でカシミールショールを生み出した人々の子孫は卓越した色彩センスのを受け継ぎ、刺繍によって描き出されるモチーフ一つひとつの美しさと均整のとれた図案は見る者を魅了して止めません。

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カシミール刺繍(ソズニ刺繍) パシュミナショール 198cm×90cm
  

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