バミレケ族 藍染め布 大判 305×230cm

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バミレケ族の王座を飾る一枚

バミレケ族の藍染め布、3mを超える大判のものです。3枚の布をはぎ合わせ、両端を赤い布で補強しています。王座後ろの幕や間仕切り、床敷物として使われる大きさのものです。

原産国カメルーン
部族バミレケ族
素材コットン
生地手紡ぎのざっくりとした厚手の生地。帯状に織られた細幅の生地を接いで一枚の布にし、さらにそれを3枚はぎあわせています。3枚の接ぎ部分の結合は弱めです。
サイズ305×230cm
 ※サイズは多少の誤差がございます。
ご注意昔ながらの伝統技法で作られているため、色むらや染料によるシミなども見受けられます。こういった部分も含め”手仕事”の特徴としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入ください。また古布ならではの汚れや色あせ・穴開き・破れ・解れなどが見受けられます。汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。生地に付いている木くずのようなものは、絞り染めの「縫い絞り」の工程で使っているラフィア椰子の繊維の一部です。自然素材を使った伝統の技法を感じ取れるように、あえて取り除かずにご紹介しております。

ドプ(バミレケ族藍染め布)

中部アフリカ、カメルーン西部に居住するバミレケ族による「ドプ(Ndop)」と呼ばれる藍絞り染め布です。儀礼や収穫祭の時に王座の後ろの幕として使われるほか、王宮の妻や従者の腰巻として用いられ、今でも主に儀式などの際に身に付けられています。幅5?6センチ程度に手織りした木綿の生地を縫い合わせて幅広にし、そこに藍で絞り染めを施します。 男性が布に模様を描き、女性がその模様をラフィアの繊維で縫い絞り、藍染めの作業が行われます。描かれる模様には、王の部屋や神殿を意味するものから農地や動物を意味するものなど様々なモチーフが組合わせられています。

バミレケ族

カメルーン内陸部のグラスランドと呼ばれる高原地帯南部に居住している民族。今も王政部族の社会があり、フォンと呼ばれる王様によって統治されています。またお祝いや葬式などの儀礼で行われる「ツォ」という盛大で華やかな仮面ダンス、そのダンスの際に被るユーモラスで芸術的な仮面でも知られています。

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バミレケ族 藍染め布 大判 305×230cm
  

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