アヒール族タペストリー 43cm×43cm

16,000税込

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繊細な感性が光るアヒール族のタペストリー

刺繍が細かく施されたタペストリーは室内の装飾品としてアヒール族の家庭で使われています。こちらはアヒール族が得意とする花文様のほかにマンゴーが描かれています。グリーンの刺繍糸だけでも3色も使われていて刺繍の目も細かく、アヒール族の女性の繊細な感性が光る一枚です。

原産国インド
部族アヒール族
素材コットン
生地中肉の平織りの生地。
サイズ約43cm×43cm
ご注意 アンティーク品のため、もともとの染みなどの汚れや色あせ・多少の傷・ミラーの割れやはずれなどが見受けられます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですので、ご購入の際はご了承の上ご購入下さい。
サイズは多少の誤差がございます。

ミラーワーク

小さな鏡の周りを糸でかがって布にとめつける手法でシーシャワークとも呼ばれます。古くはペルシアを起源とし、イランからパキスタン、アフガニスタン、インド、インドネシアへ伝わったとされ、このルートは”鏡の道”と呼ばれています。鏡は水と太陽の象徴であり、砂漠に暮らす民族の間では悪を反射し吸収するものと考えられていたため、魔除けや邪視除けとして衣服などに好んでつけられるようになりました。インドには刺繍を得意とするさまざまな民族が暮らしていますが、その多くがミラーワークを取り入れ、それぞれに特徴のあるデザインを生み出しました。

アヒール族

クリシュナ信仰で知られるアヒール族は、はるか昔、Mathuraの羊飼いでした。その地を去ったあとに北西インドに広がったと言われ、現在は主にインド最西部のグジャラート州カッチ地方で牧畜と農業をして暮らしています。アヒール族は婚約時にはミラーと刺繍の装飾品をセットで贈ります。そのため花嫁とその母親は刺繍に時間を費やします。アヒール族のミラーワークは丸形のみで花や鳥の文様は具象表現を好みます。

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アヒール族タペストリー 43cm×43cm
  

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