タイ・デーン族ティーン・シン 38cm×55cm

4,800税込

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愛らしい星模様の子供用ティーン・シン

タイ・デーン族によるシンの裾部分の手織り布、ティーン・シンの子供用サイズのものです。ラオスの女の子は5才頃から母親から織物を習い始め、自分用のシンなどを作り始めますが、これは織り方を習いながら自分用に織り上げた布かと想像できます。鮮やかな配色が生命力の強さを感じさせます。タペストリーとして飾るほか、大き目のバッグへのリメイクや筒状の形態を生かしてのインテリア作りにおすすめです。

原産国ラオス
部族/地域タイ・デーン族
素材コットン
サイズ38cm×55cm
生地コットン糸によりしっかりと織られた中肉の手織りに、シルク糸で緯糸紋織りを施した生地。筒状で、縫い合わせ部分は手縫い仕上げ。
特記事項縫いあわせをほどくと長さは110cm
ご注意手織りのため織りキズ、織りむら、織り糸が出ていることがございます。また、古布の為もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れなどが見受けられるものもございます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。

タイ・デーン族

タイ・デーン族は、主にラオス北東部サムヌア地方からベトナム北部に居住する少数民族で、赤タイ族とも呼ばれています。女性たちが衣服に赤い色を使うことや、紅河沿いに暮らしていたことから“赤のタイ族=タイ・デーン(Daen=Red)”と呼ばれるようになりました。彼らは今もシャーマニズムや精霊信仰を取り入れており、その信仰を由来とする種々のモチーフが織り描かれた手織物は、ラオスを代表する織物と言われています。

シン

ラオス伝統の女性用巻きスカートは“シン”と呼ばれ、小さな子供から年配までラオス全土の女性が日常的に身に付けています。シンは、美しい手織り布を上中下と3枚はぎ合わせて筒型に縫った形になっています。腰付近の一番上のウエスト布をフア・シン、腰下から膝下までのボディー布をプン・シン、一番下のすそ布をティーン・シンと、3つそれぞれに呼び名があります。このシンは、地域や民族によって紋様や配色、織り方が異なり、そのそれぞれに特徴や魅力があります。

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タイ・デーン族ティーン・シン 38cm×55cm
  

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