タイ・デーン族パービアン 42cm×184cm

12,000税込

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多数の星を散りばめたタイ・デーン族のパービアン

タイ・デーン族の正装用ショール、パービアンです。連なった星模様が印象的で、メインになる菱形模様も色バランス良くまとめています。また緯糸紋様織りによる模様がびっしりと織り込まれているため生地に張り感があります。ラオスでは織り手としての技量が女性の価値を高めると言われるほど、織物で評価がなされます。このパービアンには、どんな小さな物事でも丁寧に取り組むような織り手の几帳面さが感じられます。

原産国ラオス
部族/地域タイ・デーン族
素材シルク
サイズ42cm×184cm
フリンジ長さ8cm
生地しっかりと織られた中肉のシルクの手織りに、シルク糸で緯糸紋織りを施した生地。模様がびっしりと織り込まれているため張りがあり、しっかりしています。
ご注意手織りのため織りキズ、織りむら、織り糸が出ていることがございます。また、古布の為もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れなどが見受けられるものもございます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。

タイ・デーン族

タイ・デーン族は、主にラオス北東部サムヌア地方からベトナム北部に居住する少数民族で、赤タイ族とも呼ばれています。女性たちが衣服に赤い色を使うことや、紅河沿いに暮らしていたことから“赤のタイ族=タイ・デーン(Daen=Red)”と呼ばれるようになりました。彼らは今もシャーマニズムや精霊信仰を取り入れており、その信仰を由来とする種々のモチーフが織り描かれた手織物は、ラオスを代表する織物と言われています。

パービアン

パービアンは、シン(スカート)と合わせて着用するラオス女性の正装用のショールです。寺詣りや祭礼、結婚式などで正装する際、肩にかけて着用します。そのパービアンに織りこまれる文様や色彩は、ラオス国内でも地域や民族によって異なり、それぞれの独自性や信仰を表しています。

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タイ・デーン族パービアン 42cm×184cm
  

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