ラオス・トゥン 36cm×178cm

19,000税込

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草木染のやわらかな色合いが連なるトゥン

ラオスの人々がお寺に奉納する“トゥン”と呼ばれる手織り布の幟(のぼり)です。地色は黒ですが、パステル調のベージュと薄ダイダイの絶妙な配色で、全体的にやわらかな色合いになっています。フリンジの端から端までびっしりと菱形や半菱形模様が繰り返し織り込まれており、祖先への信仰の深さをうかがうことができます。ラオスのお寺には、こうして奉納された布が天井や周囲に吊り下げられられています。

原産国ラオス
素材コットン
サイズ36cm×178cm
フリンジ長さ5cm
生地しっかりと織られた中肉のコットンの手織りに、緯糸紋織りを施した生地。模様がびっしりと織り込まれているため張りがあり、しっかりしています。
ご注意手織りのため織りキズ、織りむら、織り糸が出ていることがございます。また、古布の為もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れなどが見受けられるものもございます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。

タイ族の手織り布

ラオスやベトナム、タイに暮らすタイ族伝統の手織りには、一つの技法だけでなく複数の技法を文字通り織り交ぜて作られるものが多くあります。緯糸紋織り、経糸紋織り、縫取織、綴れ織り、絣織りといった様々な技法が使われており、一枚の布に複数の技法で織り模様を入れることで、この地域の手織りならではの複雑な美しさや深みが出ています。またその技術は各家庭で母から娘、嫁へと代々受け継がれています。

トゥン

ラオスの人々は信仰に篤く、祭事などお寺に詣る際、”トゥン”呼ばれる幟(のぼり)を奉納する風習があります。奉納された色柄様々に華やかなトゥンは、お寺の天井や周囲に吊り下げられ。 地域や民族によってトゥンの模様に差異はありますが、端から端まで見事に織り模様があり、祖先への信仰の深さをうかがう事が出来ます。

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ラオス・トゥン 36cm×178cm
  

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