ラオス・パーカン 72cm×188cm

45,000税込

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動物たちを生き生きと表現したパーカン

ラオス少数民族による手織りのパーカン(間仕切り布)、ドア用のカーテンです。こちらのパーカンには、主に動物や昆虫が織り描かれており、地色が深い藍染めのためそのそれぞれのモチーフが際立って美しく見えます。なかでも中央のニワトリのモチーフの色使いが圧巻ですが、その上にも水牛、ニワトリの背中付近にキジ、ヒヨドリ、カエル。他にも様々なモチーフの織り柄が明快に描かれていて、豊作・豊穣祈願や厄祓い、先祖への信仰の想いが込められています

原産国ラオス
素材シルク
サイズ72cm×188cm
生地中肉のシルクの手織りに、緯糸紋織りと縫取織りを施した生地。生地端は手縫い仕上げ。
ご注意手織りのため織りキズ、織りむら、織り糸が出ていることがございます。また、古布の為もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れなどが見受けられるものもございます。これも古布ならではの風合いですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。

タイ族の手織り布

ラオスやベトナム、タイに暮らすタイ族伝統の手織りには、一つの技法だけでなく複数の技法を文字通り織り交ぜて作られるものが多くあります。緯糸紋織り、経糸紋織り、縫取織、綴れ織り、絣織りといった様々な技法が使われており、一枚の布に複数の技法で織り模様を入れることで、この地域の手織りならではの複雑な美しさや深みが出ています。またその技術は各家庭で母から娘、嫁へと代々受け継がれています。

パーカン

パーカンとは、家の中の間仕切り(ドアカーテン/パーテーション)やドア飾りとして使用される手織り布です。民族によって色合いや織り模様は異なりますが、それぞれに受け継がれている伝統織物です。その織り模様によって、魔除けや幸運を祈るものなど異なる意味合いを込めて使われています。

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ラオス・パーカン 72cm×188cm
  

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