ティモールイカット布 ビボキ

29,000税込

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赤いストライプが華やかなイカット

ティモール島ビボキの赤やピンク色に染めた糸をふんだんに使った華やかなストライプのイカット。一部ダメージがございます。

原産国インドネシア
部族/地域ティモール島 ビボキ
素材コットン
サイズ(フリンジを除く)100cm×173cm
生地先染め糸による中肉の平織り生地を2枚または3枚接ぎ合わせたもの。
ご注意昔ながらの伝統技法で作られたオールドの手しごと商品のため、多少のシミやほつれ、サイズのゆがみなどが見られます。これも古布である証で、商品ひとつひとつの個性としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入下さい。汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですのでご了承の上ご購入下さい。

ティモールイカット(ビボキ)

ティモール島、西ティモールの北東部、ビボキで作られる赤やピンクを基調としたストライプのイカットで、男性用の腰布や肩掛け布として使われるものです。帯状に並ぶ赤やピンクの織りの間に、藍色等で繊細な幾何学模様が表現されています。赤色の印象が強いイカットですが、細かい鉤文や両端に折り込まれたエンドボーダー、タイトに仕上げられたフリンジからは、彼らの几帳面さがうかがえるようです。

インドネシアイカット

アジア最大の他民族国家、インドネシアの各島、各地域で伝統的に作られてきた「イカット(ikat)」と呼ばれる絣織の手織物。織る前の糸の段階で染色し、絵柄をぴったりと合わせながら織りあげる大変手間のかかる染織技法です。経糸や緯糸、もしくはその両方を絵柄に沿って紐で括り防染して染める作業を繰り返し、その染柄がずれないように丁寧に織り上げられています。この技法は各地に共通していますが、作られる模様や用途は各民族や地域それぞれが持つ文化や歴史によって変化し、独自に発展、継承されてきた為、多様性に富み、他のどの国のイカットとも違うプリミティブな魅力が感じられます。

STORY日常を彩る世界の手しごと

インドネシアイカット Indonesia IKAT

インドネシア伝統の民族布、「イカット(ikat)」

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ティモールイカット布 ビボキ
  

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