モラ 28cm×39cm【メール便可】

4,800税込

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カラフルな魚のモチーフのモラ

“クナ族”の女性が身に着けている民族衣装のモラブラウス(デレモール)のお腹と背中の部分に付けられる飾り”モラ"です。魚の全体に施されたカラフルなチェーンステッチが現地の陽気な雰囲気を伝えてくれるような1枚です。魚の周りに施され小さなた三角形のアップリケはクナの伝統的なバンブーの家屋を表すとされ家族による保護を意味しているといわれています。魚のしっぽの先にあたる部分には衣装の一部として使われていた当時のジッパーが残っています。

原産国 パナマ
部族/地域 クナ族/サン・ブラス諸島
素材 コットン
サイズ 28cm×39cm
生地 色鮮やかな薄手の生地を何層にも重ね縫い合わせたアップリケ生地。 ※裏面は切りっぱなしになっているため生地のほつれ、キズなどのダメージがございますので、あらかじめご了承ください。
特記事項 オールド/アンティークのため、経年劣化による穴、破れ、変色がございます。大変デリケートですのでお取り扱いにご注意ください。
ご注意 ブラウスなどに縫いつけられていた古いアップリケ布ですので、色褪せや染み、汚れが見られたり、穴開きやほつれのあるものもございます。またそのままの状態で手を加えずに販売しておりますので、裏地が無く、端も切りっぱなしになっております。こういった部分も含め現地の手しごとを感じ取れる商品としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入下さい。サイズには多少の誤差がございます。

クナ族

クナ族(クナ・インディオ)はパナマの北部、サンブラス諸島に住む先住民族で、主にボートで漁をし、自然や精霊を崇拝し暮らしています。約120年前までは服を着ず、体にペインティングをして暮らしていましたが、欧米から服を着る文化が入ってきた為、徐々に服を着るようになりました。現在のモラの鮮やかな色や模様はその時のボディペインティングの名残とも言われています。色鮮やかなモラを身につけていることから“太陽を纏った人々”と呼ばれています。クナ族は血の純潔を重んじる為、他民族とは結婚してはならないという純血の掟があります。今も伝統や掟を守り生活している民族です。

MOLA(モラ)

モラは“クナ族”の女性が身に着けている民族衣装のブラウスのお腹と背中の部分に付けている飾りです。模様のモチーフは身の回りの物から先祖代々受け継がれてきたデザインで、それぞれに願いや意味が込められています。同じテーマにそって、2枚1組で作られます。

主なモラ模様の意味
鷹…民族の誇りと戦いの象徴。
迷路…天国へ続く道。悪霊から身を守るという意味
カメ…一族を災害や水害から救う。
虹…豊作・大漁へ導く。
サル…神様と人間を結ぶ使者。
ギザギザ模様…へその緒を表し、一族の繁栄を意味する。
卍模様…悪霊から一族を守り、健康を保つ。

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モラ 28cm×39cm【メール便可】
  

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