ケンテクロス 227×310cm

200,000税込

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平和と調和のケンテクロス

アシャンテ族伝統の民族衣装ケンテクロス。平織り、畝織り、両面縫取織りの技法で、様々な織り模様をブロック状に織り上げた細幅布です。これを規則的に接ぎ合わせて大きな一枚の布にしています。 このケンテクロスに主に使われている色にはそれぞれ意味があり、青は平和や安らぎ、調和を。 黄色は尊さや美しさ、えんじ色は母なる地球、緑は草木や収穫を表す色とされています。 鮮やかな色糸が美しい1枚。

原産国 ガーナ
部族/地域 アシャンティ族
素材 レーヨン
生地 細幅で織られた中肉の生地を接ぎ合わせた布。
サイズ 227×310cm
特記事項 ※昔ながらの伝統技法で作られた自然素材の品物のため、織りむらや穴、ほつれなどが見受けられます。
こういった部分も含め”手仕事”の特徴としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入ください。
また古布ならではの汚れや色あせ・穴開き・破れ・解れなどが見受けられます。
大変デリケートな布で、やぶれやほつれやすい為お取り扱いには十分なご注意を必要とします。
※返品交換不可の商品となります。
※サイズは多少の誤差がございます。
ご注意 ※写真はイメージです。写真と柄や色見などが異なる場合がございます。
※サイズは多少の誤差がございます。

ケンテ

ケンテクロスは、現在のガーナ共和国に居住するアシャンティ族やエウェ族の伝統工芸による民族衣装です。ケンテの織工は今も水平機と呼ばれる織機を使い、その手織りが受け継がれています。この水平機は10~15cm程度の幅までしか織ることができないめ、帯状に織り上げた布を横に16~24枚縫い合わせて一枚の大きな布にしています。男性は200cm以上もの長さのケンテクロスを体に巻きつけるように纏い、女性は一対で作られた小さめのものを巻きスカートとトップスのようにセットアップで着用します。

アシャンティ族

アシャンティ族は、現在のガーナ共和国中部に位置するアシャンティ州に王国を築き、金の採掘やカカオの栽培、ヨーロッパ各国との貿易によってその富や支配力を確立した民族です。17世紀半ばから200年余りに渡る王政統治の後、イギリス植民地化を経て、独立しガーナ共和国となった今もなおアシャンティ王は絶大な影響力を持っていると言われています。

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ケンテクロス 227×310cm
  

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