泥染布 130cm×81cm

4,800税込

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バンバラ族の泥染めの布「ボゴランフィニ」

ボゴランフィニの伝統的な柄は、それぞれの身を護る特別な意味が込められていて、儀礼的に使われていました。モチーフの1つ1つに意味があり、それらが組み合わされて主題となる物語やテーマが布上に展開されます。大地を素材に染められている力強さが魅力のファブリックはお部屋を一気に様にしてくれます。

生産国 マリ
部族 バンバラ族
素材 コットン
生地 手紡ぎのざっくりとした厚手の生地
サイズ 130cm×81cm
ご注意 ※昔ながらの伝統技法で作られた自然素材の品物のため、織りむらや穴、ほつれなどが見受けられます。こういった部分も含め「手しごと」の特徴としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入ください。また古布ならではの汚れや色あせ・穴開き・破れ・解れなどが見受けられます。
※大変デリケートな布で、やぶれやほつれやすい為お取り扱いには十分なご注意を必要とします。
※返品交換不可の商品となります。
※サイズは多少の誤差がございます。

泥染布(ボゴランフィニ)

泥染め布はアフリカで最も有名な布のひとつ。ボゴランフィニと呼ばれ、バンバラ語で「ボゴ」は泥、「ラン」は道具や仕事、「フィニ」は布を意味します。その黒地に白の幾何学模様が邪気から身を守るものと考えられ、主に猟師や妊婦、怪我人などに身に着けられるものでした。ボゴランのモチーフ一つ一つには意味があり、英雄を称えるものやバンバラ族の教訓など様々なメッセージが込められているそうです。 染めは全て身近な自然の素材で行われます。まずタンニンを多く含む”ガラマ”の葉で下染めし、一年以上寝かせた川の泥で模様を描きます。すると下染めで染み込んだ植物タンニンと泥内の硫化鉄が化学反応をおこし、泥を塗った部分が黒く染まります。模様を描いたら天日にさらして定着→水洗いの工程を何度か繰り返し、より濃く美しい泥染めに仕上げます。泥を洗い流した後、図柄の部分を漂白して白く仕上げます。泥染布の黄色は“ガラマ”そのままの色、茶色やカーキなどの色あいも現地の植物の葉や実、灰と泥を混ぜた天然染料の色。大地とつながる力強い魅力を持ったファブリックです。

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泥染布 130cm×81cm
  

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