132mm ナバホ族 Rose Tsosie サンドキャスト バングル

45,000税込

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クラシックサンドキャスト×キングマン

ナバホ族職人・ローズツォーシーによるターコイズバングルです。中心にバイカラーのナチュラルキングマンターコイズをセット、花のようなシャンクは細身の鏡面キャスト仕立てのクラシックな1点。軽くつけやすいカジュアルな仕立てです。シャンクはひとつのひな形を元に砂を固めた鋳型を作り、そこに溶かしたシルバーを流し込んで成型するサンドキャスト技法での制作。トゥファキャストと違い複数生産が可能なため80~90年代に王道スタイルとして盛んに制作されましたが、銀を大量に必要とするため貴金属高騰後の現在は作る人が激減しました。ローズツォーシーは途絶えつつあるサンドキャスト技法を現代につなぐ貴重な職人のひとりです。

部族ナバホ族
アーティストRose Tsosie
素材Sterling Silver
ターコイズナチュラルキングマン
石のサイズ13mmx9mm
最大幅32mm最小幅5mm
シルバーの厚み2mm
内周132mm内周
開口部23mm
特記事項サンドキャストは曲げに弱いため、ご自身でのサイズ調整はお避け下さい。開口部調整をご希望の際はお申し付けください。
ご注意※ハンドクラフト特有のゆがみ・ずれ等がある為、表記サイズには多少の誤差がございます。
※銀は経年で硫化する為、画像より黒ずみが増える、またはより綺麗に磨かれてのお届けとなる場合がございます。
※インディアンジュエリーは伝統的な手仕事による製法上キズ・銀面のムラ・接合のラフさなどが多く見られるジュエリーです。味わいのうちとしてお楽しみください。

その他のナバホ族アーティスト

ナバホ族はネイティブアメリカンの人口比率を大幅に占める部族で、ニューメキシコ州からアリゾナ州にまたがる広大なリザベーション(保留地)を領有しています。「インディアンジュエリー」と聞いてイメージされるシルバーやターコイズを大胆に使ったスタイルはナバホ族が発展させてきたもの。ジュエリー作りを生業とする人が多く、ターコイズものにスタンプワーク、キャスティング、クラスター、インレイなどあらゆる技法のジュエラーが揃っています。

キングマン

アリゾナ州キングマンでとれるターコイズ。銅山として現在も開山しており、今でも採掘量が多く非常に有名な鉱山です。水色~青に黒いマトリックスが入っているのが特徴ですが、色が変わりやすいため大半がスタビライズされることが多く、ナチュラルのものは珍しくなってきています。鉄の化合物であるパイライトを含み、深い青をしているものや、均等に染み出すようなスパイダーウェブが入っているものは特にハイグレードになります。
さらにキングマンの中でもイサカピークというエリアで採掘されたものは非常にグレードが高く、コレクターの人気アイテムになっています。さらに現在では近くのターコイズマウンテン坑道からキングマンを掘ることもあるそうで、中から染み出すような白~茶色のマトリックスが入っているようなターコイズマウンテンに非常に似たものも見られます。

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132mm ナバホ族 Rose Tsosie サンドキャスト バングル
  

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M (内周131-149mm)●