バールメールカタブ×刺し子マルチクロス　アップリケ

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バールメールカタブ×刺し子マルチクロス　アップリケ

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アップリケ技法『カタブ』のマルチクロス

インドのラジャスタン州やグジャラート州に根付くアップリケ技法『カタブ』のマルチクロス。こちらはラジャスタン州バールメールのもので、白い生地のリバースアップリケの内側に更に刺繍が施されていてその仕事量に圧倒されます。ひと針ひと針、手縫いで作られた、時間も手間もかけて作られた手しごとの布です。ソファーカバーやベッドカバー、タペストリーのように飾っても美しいです。

生産国	インド
素材	コットン
生地	中肉。パッチワーク・刺繍が施された生地
サイズ	タイプA：縦141.5cm　横224cm タイプB：縦149cm　横224cm
特記事項	※手工芸による製法のため、サイズの歪み、些少の生地の破れ、刺繍の解け、玉留めが出ている部分等がございます。 ※デリケートな刺繍ですので、お取扱いにご注意ください。
ご注意	※写真と実物とではお使いのディスプレイにより色見などが異なって見える場合がございます。 ※サイズは多少の誤差がございます。

カタブ(Katab)

カタブは、インドのラジャスタン州やグジャラート州に根付く伝統工芸の一つ。使わなくなったり余っている布を利用して作られてきたアップリケやリバースアップリケのハンドステッチ技法です。布として使わなくなっても解いて縫い糸にするなど、一枚の生地も無駄にせず最後まで使い切ってきた文化が、継承される技術を培い、温かみのあるテキスタイルアートを生み出しました。カタブは、主にトーラン(壁掛け)や婚礼の際のチャンダルヴォ(天蓋)として使われるもので、嫁入り道具や持参金の一部として作られてきましたが、現代では室内用品のみならずシルクのサリーやブラウス、スカートなどに幅広く取り入れられ、インド女性の装いの一つにもなっています。

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