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ブータンの手織り布

ブータンの手織り布

ブータンでは古くから腰機(こしばた)という腰にベルトをかけて経糸を保持しながら緯糸を通して織る手織り機を使って民族衣装になる布が作られてきました。この織機では50〜60cm程度の幅でしか作ることが出来ないので、1着のキラ(女性用民族衣装)を作るには同じ色柄で3枚の布を織って横方向に縫い繋ぐ必要があります。また刺繍のように見える伝統的な幾何学模様や草花模様は主に「縫取織り」や「浮織り」の技法で織り描かれており、ブータンの手織り布として特徴的な「片面縫取織り」による織模様は、色糸が後ろに出ないように織り込まれるため裏側まで美しく、技術の高さと手しごとの繊細さをうかがうことができます。