勾玉

勾玉

古来より日本に伝わる装身具の一つ、「勾玉(まがたま)」。古代の人々は美しい石を身に着けることで、自然が持つ神秘のパワーで災いを払いのけると信じていました。ぽってりとした形状の由来は「月の神を象った」、「動物の牙を模した」など諸説あり、その由来は特定されておりません。石の美しさを愛でるための目的以外にも、儀式の道具や交易品などとしてアジア各国から世界に流通してゆきました。ふっくらとした丸みのある形で丁寧に作られた勾玉は、災いをはねのけて幸運をもたらす願掛けのお守りとして人気のアイテムです。


全78件
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