日常を彩る世界の手しごと
古代ローマ時代や、ササン朝ペルシャ時代などに作られたガラスは『ロー マングラス』と呼ばれています。ガラス工芸を盛んに交易していた古代ローマ期の商人たちは、買い手の好みに応じて 様々なデザインのビーズを商いました。
そのローマングラスの中でも眼のような柄になっているものは、アイビー ズと呼び、古くから魔除けの力があるとされ用いられていた古代フェニキアのビーズを古代ローマ期に再現したもの。 古代フェニキアのビーズは古代ローマよりさらに数百年を遡るものです。
古代ローマ人もさらに古代のビーズに憧れていたとは、ビーズの歴史はま さに人類の歴史です。
年代:紀元前100年代から後300年代
技法:芯巻き貼付け(金属棒に剥離材を塗り、溶けたガラスを巻き付 ける方法・そこに他の色のガラスを水玉状に貼り付けたもの)
原産地:アレキサンドリア(現エジプト)
48件
ローマンアイビーズの一連
ローマンアイビーズMIX
590,000円
ローマンアイビーズ
ローマンアイビーズMIX
480,000円
同心円文
80,000円
650,000円
390,000円
350,000円
290,000円
220,000円
320,000円
450,000円
250,000円
190,000円