メキシコタイルQ

200税込

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  • サイズ
      • L
  • ¥300(税込)

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かわいい柄のメキシコタイル

カラフルで陽気な雰囲気のメキシコタイルです。

原産国 メキシコ
産地 グアナファト
素材 陶器
サイズ Sサイズ 5×5cm(¥200)
Lサイズ 10×10cm(¥300)
厚さ 約7~8mm
ご注意
  • 写真はイメージです。実物はお使いのディスプレイ環境により写真と色見などが異なる場合がございますので、何卒、ご了承ください。
  • 表記のサイズは多少の誤差がございます。
  • 1点1点が手作業により作られるタイルとなりますので、色の濃淡や色むら、タイルの歪みなどが商品の持ちあじとなっております。均一な大量生産品にはない、暖かで素朴な雰囲気をお楽しみください。
  • 商品の性質上、重量のかかる部分(駐車場など)への施工には適しておりません。
  • 商品のコンディションなど細かい点をお知りになりたい場合や大量注文ご希望の方はメールで当店までお気軽にお問い合わせください。

メキシコタイルの歴史

メキシコでは良質な土が採れる地域が数多く点在し、古くより素朴な焼き物が作られていましたが、16世紀にスペインがメキシコを征服すると、釉薬を使う技術が伝わりました。 スペインから伝わった焼き物は、不透明で白い釉薬の上に絵付けをするマヨリカ焼です。マヨリカ焼も初めは、古代メソポタミアの頃より伝わる鉛を溶剤に使い低温で焼き上げる素朴で色合いの少ないものでした。中世になりこれを一変させたのが、イスラムより伝わった錫を釉薬に使った技法です。コバルトのブルーや酸化鉄のオレンジ、アンチモンの黄色など鮮やかなカラーで模様が描かれるようになり、現在のマヨリカ焼と呼ばれる焼き物が出来上がります。16世紀にメキシコを征服したスペイン人は、メキシコに故郷を再現しようとしてこのマヨリカ焼の技法をメキシコ人に教えました。当時のスペインの教会や家はマヨリカ焼のタイルで作られていたのです。メソポタミア時代に誕生した焼き物がアフリカ、ヨーロッパ、そしてイスラム文化の影響をうけメキシコに伝わり、さらにメキシコで独自文化を取り入れ、多くの文明・文化が融合した独特の色鮮やかな焼き物が誕生したのです。 グアナファト州にもその技術は伝わり、その後4世紀にわたって陶器作りが行われ、今では世界有数の焼き物の町として知られています。作られる製品は現代風のものにかわりましたが、今でも当時の製法が受け継がれています。

STORY日常を彩る世界の手しごと

メキシコ・グアナファト州のシンクとタイル

メキシコの陶器づくりに纏わるストーリーをお届けします。

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  • インパクト大。グロテスクだけどかわいい

    ひーやん
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