ビルマ　ルンタヤ・アチェイク　筒型ロンジー

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ビルマ　ルンタヤ・アチェイク　筒型ロンジー

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波模様が際立つ青の筒型ロンジー

明るいブルーとピンクのコントラストが印象的な一枚。黒色の極細の経糸に少し太めの手紡ぎ糸を織り合わせているので、使用している色よりも落ち着いて見えます。着用しやすいように筒状に縫い合わされたロンジー(腰衣)なので、実際に着用しても良いですし、縫い目を解いてタペストリーとしてお楽しみ頂くこともできます。

原産国	ミャンマー
素材	シルク
サイズ	75(150)cm×100cm
生地	織り目の細かい中肉の手織り生地
ご注意	※オールド商品のため、染みや汚れ、色あせ、穴あき、破れ、ほつれなどが見受けられます。これも古布ならではの特徴ですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控え下さい。 ※こちらの商品は返品対象外ですので、ご購入の際はご了承ください。 ※サイズは多少の誤差がございます。※返品交換不可の商品となります。

ルンタヤ・アチェイク

緻密な"綴れ織(つづれおり)"の技法で波状の文様を表現した絹織物。「ルンタヤ」は「百の杼(ひ/シャトル)」という意味で、その名の通り数十から百を超える小型のシャトルに色糸を配し、一織一織に細やかな綴れ織で文様を織り混んでいきます。その文様は波や雷、雲といった自然現象をモチーフにしたジグザグ模様で、「アチェイク」と呼ばれています。この模様は、古くは400～900年代の陶器や、1000～1200年代の寺院の壁画に見られるものです。通常二人以上一組で製織しますが、一枚のロンジー（腰巻）を織り上げるのに一ヶ月程はかかるという大変な手間をかけて作られる織物です。織りの緻密さや模様の複雑さなどによって価値は異なり、現在でも主に儀式や結婚式の衣装に使用されています。

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