オールドバティック

39,000税込

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印象的な花鳥文のゲンドンガン

赤の濃淡と藍で鮮やかに彩られた花鳥文のゲンドンガン(抱え布)。カインパンジャン(腰衣)よりも一回り小さく、赤ん坊や荷物を抱えて運ぶ布として作られたものです。両端からダイナミックに描かれた草花模様は生命力に溢れ、深みのある色あいとコントラストからは力強さが感じられます。

原産国インドネシア
部族/地域スマトラ島
素材コットン
サイズ87×215cm
生地薄手の平織り生地
特記事項焼けた小さな穴あき箇所や補修跡が複数あり
ご注意※オールド商品のため、染みや汚れ、色あせ、穴あき、破れ、ほつれなどが見受けられます。これも古布ならではの特徴ですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控え下さい。 ※こちらの商品は返品対象外ですので、ご購入の際はご了承ください。 ※サイズは多少の誤差がございます。※返品交換不可の商品となります。

インドネシアバティック

「ジャワ更紗」という呼び名でも知られているインドネシアバティックは、インドで発祥、伝来した「ろうけつ染め」の染織技法で、2009年10月にユネスコ世界無形文化遺産に認定されています。昔ながらの手描きでろう引きして作られるものから、銅製の判を使った型押し、型押しした柄に手描きを加えたものがあり、更にはシルクスクリーンでプリントした安価なものまであります。これまで発展してきた背景を踏まえてみるととても奥深く、地域ごとに異なる環境から生み出されてきたバティックそれぞれの特徴を感じることができます。

ジャワバティック

ジャワ島中部に位置するソロ(スラカルタ)とジョグジャカルタにはそれぞれ王宮があり、その歴史や文化を今に残す貴重な伝統工芸がいわゆるジャワバティックと呼ばれる王宮バティックです。第一の特色は、藍とソガ染めによる格調高く洗練された色合いと、高度に抽象化された文様の数々。インドネシアバティックを代表するテイスタイルです。また近年では明るい色合いを融合させた現代バティックが生み出され、多様化してきました。

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バティック(ろうけつ染め)●