クバ布 57cm×448cm ラフィア椰子布

69,000税込

690ポイント付与

不思議な幾何学模様が魅力的な大判クバ布

クバ王国のブショング族伝統の古布。植物や鉄かすなどを用いて染めた色糸が使われており、1枚の布から沢山の色の変化を楽しめます。 クバ布は非常に手間をかけて織るため、一生の間に完成するのは数着と言われ、晴れの衣装や儀式の際、また亡くなった時にも身につけることがあります。

生産国 コンゴ
部族 ブショング族
素材 ラフィア椰子
生地 ラフィア椰子繊維の平織布に、同じ布を切り出したパッチでアップリケを施したもの
サイズ 57cm×448cm
ご注意 ※昔ながらの伝統技法で作られた自然素材の品物のため、織りむらや穴、ほつれなどが見受けられます。こういった部分も含め”手仕事”の特徴としてご紹介しておりますので、ご理解の上ご購入ください。
※また古布ならではの汚れや色あせ・穴開き・破れ・解れなどが見受けられます。
※大変デリケートな布で、やぶれやほつれやすい為お取り扱いには十分なご注意を必要とします。
※返品交換不可の商品となります。
※サイズは多少の誤差がございます。
※写真はイメージです。写真と柄や色見などが異なる場合がございます。

クバ布 草ビロード

クバ族は王を含むブショング族を中心に約18の民族集団から成り、17世紀に成立した森とサバンナの王国です(現在のコンゴ民主共和国内)。クバ族の居住する地域では綿花が取れない為、伝統的にラフィア椰子の葉の繊維で作られた衣装が作られてきました。それらの衣装は、ブショング族などが作るアップリケや絞り染め、ショワ族の草ビロードなど、それぞれの民族が独自の技法とデザインを発展させ、現在も祭りや儀式の際に身に付けられています。

クバ族のアップリケ布

コンゴのクバ族のブショング族などが発展させたラフィアのアップリケ布。ラフィア椰子の若葉を干して裂いた繊維で男性が平織りの生地を織り、女性がその織り生地を濡らして棒でたたいたり、貝殻などでしごいて柔らかくします。これを 10 枚ほど横につなぎさらに幅の狭い布をその上側や下側につなぎ衣装として基本の形を作ります。その後女性が、モチーフとなる形をラフィアの布から切り取って、アップリケを施します。このアップリケは、生地をしごいた時に出来た穴を埋めるためにつぎあてをしたのが始まりとされています。

Relevant関連性の高い商品

NewArrival新入荷アイテム

stafff

clear

クバ布  57cm×448cm  ラフィア椰子布
  

土日祝休

クバ王国のラフィア布●