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インディアンジュエリー用語集

インディアンジュエリー用語集

技法

スタンプワーク

平らな銀の板にタガネで模様を打ち込んでデザインを刻みつける技法。 タガネの先に模様を刻み、銀板に当ててハンマーで模様を叩き込む。タガネを削りスタンプを自作してオリジナルのスタンプを作っている作家も。

スタンプを打ち込む

スタンプを打ち込む

Gary Reevesのタガネ

Gary Reevesのタガネ

チゼルワーク

”Chizel”とは、タガネ、鑿(のみ)のこと。スタンプワークに似ているが、タガネ自体に柄はない。シンプルなタガネで線や溝、模様などを刻み込む技法。 また、昔は鍛冶職人がジュエリーを作っていたため、糸鋸などが無く、タガネでカッティングもしていたため、糸鋸が手に入る今でもあえてタガネでカッティングをするアーティストも。

Ernie Listerのチゼルワーク作品

Ernie Listerのチゼルワーク作品

リポウズ

裏からタガネを打ち表面に模様を浮き上がらせる技法。エンボス加工(浮き彫り)などとほぼ同義。 リポウズ(仏:Repousse)フランス語で打ち出し細工を施す意味(発音はリポゼィの方が近い)伝統的に昔から使われていた手法で、手間がかかる。

リポウズ裏側

リポウズ裏側

リポウズ表側

リポウズ表側

バンプアウト

スタンプを二つ使い、上部分と下部分でオスとメスと呼ばれる二つのセットになったスタンプを使って立体的な模様を付ける技法。 間にシルバーを挟み、上からハンマーでたたいて模様を刻む。スタンプワークとリポウズの中間のようなもの。

バンプアウト

バンプアウト

オスとメスのスタンプ

オスとメスのスタンプ

アップリケ

原義アプリケ (仏: applique) とは、土台となる布の上に、別の布や皮などの小片を縫ったり、貼ったりする手芸のこと。 インディアンジュエリーでは、スタンプワークやバンプアウトで模様を施した銀板を切り取りロウ付けして飾る技法のことをさす。平面的なスタンプワークと違い、立体感が出る。

アップリケのピース

アップリケのピース

アップリケをあしらった作品

アップリケをあしらった作品

ワイヤーワーク

針金のように細い銀の棒(ワイヤー)をねじったり曲げたりしてジュエリーに使う技法。 一本又は複数のワイヤーをねじりあげて作るツイステッドワイヤーは、石の縁取りなどによく使われる。

ツイステッドワイヤー

ツイステッドワイヤー

ワイヤーワークのフレーム

ワイヤーワークのフレーム

キャスティング

溶かしたシルバーを鋳型に流し込む製作技法。ワックスを仕様したワックスキャスティング、トゥファ(石灰質の柔らかい石)を使用したトゥファキャスト、砂を固めた鋳型を使用するサンドキャストなどがある。

トゥファキャストの型と作品

トゥファキャストの型と作品

溶かした銀を型に流し込む

溶かした銀を型に流し込む

エングレーヴ

エングレーヴ(Engrave)は彫るという意味で、硬いとがった物で引っ掻き細かい傷やテクスチャーを入れる事をエングレーヴィングという。これでホールマークや名前を書く事も。

エングレーヴィングされたホールマーク

エングレーヴィングされたホールマーク

エングレーヴィングで表情をつけている

エングレーヴィングで表情をつけている

ファイリング

fileとはやすりのこと。シルバーの端を丸く整える為につかうファイル、べゼルの横などのギザギザのラインを出すための線が刻まれたファイル、など様々ある。ファイリングで平面のシルバーワイヤーやプレートを削り、立体的に仕上げることも。

ファイル(やすり)

ファイル(やすり)

ファイリングで造形したJennifer Curtisのバングル

ファイリングで造形したJennifer Curtisのバングル

クラスター

花や実の房(ふさ)の意味。同種のものがたくさん密集している様子を表す。ジュエリーではターコイズやコーラルを小さな雫型等にカットし、それを用いて作られる花などを模した作品の意味で使われる。ナバホ族、ズニ族等によく見られ、伝統的な儀式の正装として用いられる。

ターコイズクラスター

ターコイズクラスター

Phyllis Coonsisのクラスター

Phyllis Coonsisのクラスター

ニードルポイント

針先の意味。ターコイズ等の石を細くカットしたもの、またそれを用いたジュエリーを指す。指でつまめないほど細かく、針先にロウで石をくっつけて作業をしたことからこの名が付いた。

ズニ族のニードルポイントバングル

ズニ族のニードルポイントバングル

Irma&Octaviousのニードルポイント

Irma&Octaviousのニードルポイント

インレイ

ターコイズや貝殻、その他石などをカットし、シルバー枠にはめ込んでいく技法のこと。ナバホ、ズニによく見られる。石ごとにシルバー枠で区切るチャンネルインレイ、小さな石を樹脂ではめ込むモザイクインレイ、コーンの粒のように石に立体的な丸みを持たせたコーンロウなど、さまざまな種類がある。

チャンネルインレイ

チャンネルインレイ

モザイクインレイ

モザイクインレイ

コーンロウ

コーンロウ

ヒシ

サントドミンゴ族に伝わる、昔ながらのビーズ素材。素材となる石や貝殻をチップ状にカット、スライスし、穴をあけ糸に通し表面が滑らかに研磨したもの。

Calvin Lovatoヒシネックレス

Calvin Lovatoヒシネックレス

Alois Wagnerヒシ入りバングル

Alois Wagnerヒシ入りバングル

オーバーレイ

2枚のシルバープレートを重ね合わせて表現する技法。ホピ族が得意とする。上になるプレートにデザインを描き、糸鋸で切り絵のように切り抜き、その後下のプレートと貼り合わせる。下のプレートには、小さなタガネで表情を付け、、硫黄等を使い硫化(燻し)させ黒くして図案を浮かび上がらせる。切り落としてしまったらやり直しがきかない一発勝負の技法でもあるため、入り組んだ構図を切り出すには高い技術が必要とされる。

糸鋸で切り出す

糸鋸で切り出す

Jason Takalaのオーバーレイ

Jason Takalaのオーバーレイ

シャドーボックス

空洞の部分を作り出す技法。作品に奥行きが出て立体的な仕上がりになる。また、石の色を引き立たせ魅力的に見せる効果もある。

シャドーボックス

シャドーボックス

Sunshine Reevesのシャドーボックス

Sunshine Reevesのシャドーボックス

テクスチャー

肌合い、質感のこと。ジュエリーでは、シルバー面に表情を付けたもの。トゥファキャストやサンドキャストの荒い質感をそのまま残したり、エングレーヴィングでひっかき傷をつけたり、シルバーが熱いうちに布や葉脈などと張り合わせたり、と、様々な技法が日々編み出されている。

Ruben Saufkieのテクスチャー

Ruben Saufkieのテクスチャー

Steve Yellowhorseのテクスチャー

Steve Yellowhorseのテクスチャー

いぶし(オキシダイズ)

専用の液でシルバーを硫化させ、表面を黒く変色させること。スタンプワークやオーバーレイ等で、柄を鮮明に見せるために使われる。また、オールドな雰囲気を出すために、全体をいぶした後に磨き上げ、細部だけを黒く残すことも。

いぶし前

いぶし前のシルバー

いぶし後

いぶし後、磨きをかけたもの

素材・道具

STERLING

92.5%の純度の銀のこと。ジュエリーで多く使われる純度。100%の銀は柔らかすぎて実用には適さないため、銅を混ぜて作る。銀の輝きと堅牢さを兼ね備えた純度。元々Sterling Silverとはイギリスで定められた銀貨の純度のことで、Esterlinという名の技術者の名に由来、”小さな星”を表す古語”steorling” に由来、など諸説ある。その後転じてSterlingは”真正の””信頼できる”などの意味でも使用されるようになった。銀の純度の刻印でSterlingと925は同じ意味だが、英語圏ではSterling、その他では925刻印を打つことが多い。
※当店のインディアンジュエリーは、特に表記が無い場合はこのSterling Silverです。

STERLINGの刻印

STERLINGの刻印

インゴット

原意は溶かした金属の塊のこと。インディアンジュエリーでは、市販のシルバープレートなどを用いず、シルバーのナゲット(銀粒)などを溶かして銀の塊を作り、ローラーで伸ばして作ったもの。インディアンジュエリー初期の技法のため、現在もオールドスタイルジュエリーを作るための素材として多く使われる。

インゴットシルバーの延べ棒

インゴットシルバーの延べ棒

コインシルバー

銀貨を溶かして得るシルバー。銀の純度が90.0%ほどになるため、Sterling Silverより硬くなり、扱いが難しく、加工に熟練の技術を要する。初期のインディアンジュエリーでよく使われた素材のため、オールドスタイルの作家がよく使用する。

コインとコインシルバーのインゴット

コインとコインシルバーのインゴット

COIN SILVERの刻印

COIN SILVERの刻印

ゴールド

24金が純金。アジア圏では20金以上が人気があるが、欧米ではあまり好まれず、インディアンジュエリーで多く使われる金は18金、14金、12金で、それぞれ18K、14K、12Kなどと表記される。 12KGFの刻印は、12金ゴールドフィルドの意味。メッキとは違いゴールドのプレートでつくられシルバーや真鍮は芯として入っているのみなので、一般的にメッキよりは磨耗には強いとされている。

12KGF刻印

12KGF刻印

14Kの刻印

14Kの刻印

ワイヤー

シルバーの針金。太さは様々あり、”ゲージ”という単位で表される。種類も様々で、断面の形によって呼び名が変わる。 市販品もあるが、自身で作るアーティストも。

     
  • トライアングルワイヤー(三角)
  •  
  • ラウンドワイヤー(丸)
  •  
  • ハーフラウンドワイヤー(半円)
  •  
  • スクエアワイヤー(四角)
  •  
  • ツイステッドワイヤー(1本または複数のワイヤーをねじったもの)
トライアングルワイヤーを使用したバングル

トライアングルワイヤーを使用したバングル

ツイステッドとスクエアを組合せたリング

ツイステッドとスクエアを組合せたリング

プレート

シルバーの板のこと。様々な厚みがあり、模様が付いているものもある。自身でインゴットシルバーからローラーで伸ばしてプレートを造ることも。

ローラーで伸ばす様子

ローラーで伸ばす様子

ゲージ

シルバーワイヤーやプレートの厚み(太さ)を示す単位。0ゲージ〜30ゲージほどまでゲージがあり、数字が小さいほどシルバーが厚い。 ヘビーゲージとは、厚みのある重厚なシルバーをさす。

ドロップ

シルバーの小さな玉のこと。飾りとして付ける。市販のものもあるが、こだわる作家は1粒1粒手作りすることも。 また、ドロップが熱いうちにスタンプを打つこともある。

Jesse Robbins手作りのドロップ

Jesse Robbins手作りのドロップ

ドロップにスタンプした物

ドロップにスタンプした物

タガネ

金属を加工するための工具で、ハンマーで叩いて使う。英語ではチゼル。インディアンジュエリーでは、古くから自動車のエンジン部品や鉄道で使われていた金属釘などを材料にし先の部分を加工して作ることがある。タガネに模様を刻んだものがスタンプとなる。

タガネ

タガネ

部位

ペンダント

バチカン(図参照)

ペンダントの上部の、チェーンを通すパーツのこと。別名・ベル。
※本来は、三味線のバチの形に似た環(わ)、ということから”バチ環”と呼ばれているのですが、当店では、バチ型でないものも含めて”バチカン”と呼んでいます。

バチカンさまざま

バチカンさまざま

ベゼル(図参照)

ターコイズなどの石を留めるための縁取り。ただの金具と思いがちだが、ベゼルの厚みや細工によってターコイズの雰囲気を大きく変えるため、すべて手作りする作家も多い。

ベゼルさまざま

ベゼルさまざま

フレーム(図参照)

石付ジュエリーで、ベゼルを含む、いわゆる”額縁”に当たる部分。

部位

シャンク(図参照)

リングの、指を通す本体部分。アームとも。

アーム(図参照)

バングルの、腕を通す本体部分。

ムーブメント/フェイス

時計の文字盤のこと。正確にはムーブメントは中の機構の事だが、文字盤全体をさして呼ばれることも。
※当店では大きく分けてメンズ・レディースの2つのサイズのムーブメントがあります。

ムーブメント

ムーブメント

チップ(ボロタイ)

ボロタイのエンド部分のパーツのこと。

シンプルなチップ

シンプルなチップ

Wilbert Manningの凝ったチップ

Wilbert Manningの凝ったチップ

ターコイズ

マトリックス

母岩とも。ターコイズを内包していた周りの鉱物を指す。アメリカンターコイズでは、ターコイズのなかにも母岩を内包することが多い。周辺鉱物の種類によって様々な色、形で入るため、鉱山ごとの特色が出る部分でもある。

ビズビーの赤茶マトリックス

ビズビーの赤茶マトリックス

レッドマウンテンの黒マトリックス

レッドマウンテンの黒マトリックス

ウェブ

ターコイズの中にマトリックスが網の目状に入っているもの。細かく均一に入ったものを、スパイダーウェブと呼ぶことも。

ナンバーエイトのスパイダーウェブ

ナンバーエイトのスパイダーウェブ

ハイグレードランダーブルーの美しいブラックウェブ

ハイグレードランダーブルーの美しいブラックウェブ

ラフ

原石。取り出したままの状態で、母岩やその他不純物もふくまれる。

ターコイズのラフ

ターコイズのラフ

ナゲット

(特に金や貴金属の)塊という意味。軽く研磨しただけで、原石に近いごつごつした状態の塊り状のものを指す。この状態でそのまま産出されることもある。

ターコイズのナゲット

ターコイズのナゲット

ルース

裸石の意味。カットされまだ枠などにはいってなく、ジュエリーになっていない状態の石を指す。

ハイグレードローンマウンテンのルース

ハイグレードローンマウンテンのルース

カボション

本来は、金属などと組合せるために石の裏面をフラットに、表面を山型に磨き上げ、円や楕円型に整えたもの。ターコイズでは不規則な形の石が多い為、正円・楕円でなくとも、なめらかな山形に磨き上げられているルースはカボションと呼ばれる。別名キャブ。

カボション

カボション

ラフカット

ナゲットの形を活かし、軽く磨き上げただけのもの。ビーズにすることも。

ラフカットのネックレス

ラフカットのネックレス

バッキング

ターコイズによくみられる。カボション状のターコイズの下部の黒または茶色の部分。強度の補強やジュエリーにしたときの高さを稼ぐ役割がある。 *アメリカ・デブコン社のエポキシ系補修材がよく使われることから、通称としてデブコンと呼ぶことも

濃茶のバッキング

濃茶のバッキング