ナザールボンジュウとハムサ

世界のお守り ナザールボンジュウとハムサ

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インパクト大の「ナザールボンジュウ」と「ハムサ」、マライカでも人気のモチーフです。
中東では魔よけのお守りとしてアクセサリーや置物、壁掛けなど色々なアイテムに使われています。
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「邪視」から身を守るアイテム

青いガラスの目玉が特徴的な「ナザールボンジュウ」と、手の形をした「ハムサ」。
どちらも邪視から身を守るアイテムとして、古くから伝わるお守りです。

「邪視」とは、英語ではイーヴィルアイ(evil eye)と言い、他者からの嫉妬や妬みの視線のことで、他者からの妬みの眼差しが不運をもたらすと
中東はじめ広い地域で信じられています。

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トルコのお守り 「ナザールボンジュウ」

ナザールボンジュウとは青い目玉の形をしたトルコのお守り。
身に着けたり、お部屋へ吊るしておくことで邪視から災いを跳ねのけると信じられているお守りです。
Nazar(ナザール)はアラビア語で邪視や災い、boncuğu(ボンジュウ)はビーズという意味。

玄関先や車に飾るものから、アクセサリーやキーホルダーなど大きさやデザインも様々。
主にガラス製で、割れてしまうこともありますが、その時は自分の代わりになって守ってくれたと信じられています。

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◇マライカスタッフのひとりごと◇
トルコへ行ったことのあるスタッフによると、歩道の欠けたタイルの隙間にはまっていたり、トルコの至る所でナザールボンジュウを発見。
特にたくさんのボンジュウがくくりつけられている木は、「日本の神社のおみくじを付ける木」のようで印象深かったとか。
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ナザールボンジュウ

中東に伝わる護符 「ハムサ」

1500年以上前から中東で伝わるポピュラーなお守り。
アラビア語で「5」を意味し、神様の加護の手を表しているといわれています。
真ん中の3本の指が山型になっており、親指と小指が同じ長さになっているのが典型的なスタイル。
手の中央に目がデザインされたものも多くあります。

別名ではイスラム教の預言者ムハンマドの四女で、慈悲深く人々から愛されたファティマにちなみ、
「ファティマの手」「ファティマの目」などと言われます。
邪気や他人の妬みをはねかえす魔よけや幸福をもたらすシンボルとして玄関などに飾ったり、
アクセサリーとして身につけて使用されることが多い中東ではポピュラーなモチーフ。

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◇マライカスタッフのひとりごと◇
ユダヤの文化で「ハムサ、ハムサ、ハムサ」と言って、舌を3回鳴らすとバッドラックを追い払える、というおまじないもあるそうです。
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ハムサ

マライカで買える「世界のお守り」

どちらも知れば知るほど奥深く、見れば見るほど気になるモチーフです。
魔よけとしてお部屋や車に飾ったり、旅行や大事なイベントがあるお友達や家族へのプレゼントにも良いかも。
一部店舗を除く全国のマライカ各店、またはオンラインショップで購入できます。

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ナザールボンジュウ